おすすめのウェビナーツールを徹底比較!選び方や料金・メリットも!

おすすめのウェビナーツールを徹底比較!選び方や料金・メリットも!

人気ウェビナーツールを料金プランごとに比較!

人気のウェビナーツールを有料版と無料版に分けて紹介します。新型コロナウイルスの影響で、ウェビナーを開催する人が増えています。また、会場に行かなくても自宅で簡単にセミナーが開けるため、ウェビナー専用のツールが増えています。

ウェビナーを導入するメリットや、選び方についても掲載しているので、参考にしてください。

ウェビナーツールを導入するメリット

まずは、ウェビナーツールを導入するメリットについて紹介します。今や人気のウェビナーツールは、一般的なセミナーとは違い、コスト削減が可能です。また、ウェビナーはツールを使うだけですぐに始められるため、手間がかかりません。

メリット①コスト削減に繋がる

ウェビナーツールを導入すると、セミナーや会議の場所を用意する必要がなくなるので、コストが減らせます。外でセミナーや会議を開催するためには、レンタルスペースやホールなどを借りる必要があります。

また、大きな会場ではセキュリティにも気を使う必要があります。しかし、web上でセミナーを開くと、パソコンだけでできるため、コスト削減に繋がります。

メリット②集客しやすい

ウェビナーツールは、パソコンから参加できるため、集客しやすいです。会場を貸し切ったセミナーでは、初めての人は、敷居が高くて躊躇してしまう人もいます。しかし、ウェビナーを導入すると、誰でも簡単に利用できるので、初めての人にもおすすめです

そのため、ウェビナーツールを導入すると、全国から参加可能なので、集客数が増える可能性があります。

メリット③開催までの手間がかからない

ウェビナーツールを利用すると、セミナーを開催するまでの手間がかかりません。会場でのセミナーの場合、参加人数を確認し、会場の確保や資料を用意します。また、当日は会場のセッティングやセキュリティなど、様々な作業があります。

しかし、ウェビナーツールを投入すると、こうした手間がありません。参加者はメールに添付してあるリンクをクリックするだけで気軽に参加できるため、両方のストレスが軽減します

ウェビナーツールの選び方

次は、ウェビナーツールの選び方について紹介します。ウェビナーツールはweb上での作業のため、接続できる人数やアカウントについて考える必要があります。また、セキュリティ等のサポートや、セミナーを開催するための機能なども重要です。

選び方①接続可能人数とアカウント登録の有無

ウェビナーツールを選ぶ際は、接続可能人数や参加者のアカウント登録についてチェックしましょう。多くの参加者を見込んだウェビナーを行う場合、一度にどれだけの人数が参加するのかを確認しておく必要があります。

また、アカウントの登録の有無を事前に確認して、スムーズに始められる様にしましょう。

選び方②サポート体制の充実度

ウェビナーツールを導入する際は、自分に必要なセキュリティやサポート体制が、充実しているのかを確認しましょう

ウェビナーツールを初めて使う人も多いので、セキュリティを始め、様々なサポート体制を整える必要があります。また、開催中に不具合が発生した際は、早急に対応して改善しましょう。

選び方③実装機能の有無

ウェビナーツールを選ぶ際は、実装機能の有無について考えましょう。人気のツールがあったとしても、そのまま使うのはおすすめできません。どのような顧客を向けてのセミナーかを明確にしてから始めましょう。

ウェビナー導入の目的を定めて、ニーズに合った機能が充実しているツール探しましょう

おすすめのウェビナーツール【有料】

次は、おすすめのウェビナーツールの有料版を紹介します。ウェビナーを開催できるツールは数多く存在します。ウェビナーに特化したセキュリティ万全の人気ツールや、社内会議専門のアプリなどがあります。

WebexEvents

WebexEventsとは、ウェビナー終了後にレポートがダウンロードできます。また、ライブストリーミング配信の場合は、40,000人までサポート可能です。料金は問い合わせ価格ですが、ビデオウェビナーと肩を並べるほど、人気で本格的な大規模ツールです。

ツール単体では、最大3000人の参加者まで対応可能です。さらに、WebexEventsは、トラッキング機能が豊富です。参加者がウインドウを最小化した場合などもインジゲータに反映されます。

V-CUBEセミナー

V-CUBEセミナーは経験豊富なプロがサポートしてくれるので、初心者でも扱いやすい人気のツールです。セキュリティも万全で、料金は問い合わせ価格です。大規模向けのツールなので、最大10,000名まで参加可能です

また、ウェビナー参加者は、専用アプリをインストールする必要がないため、初めて参加する人にもおすすめです。さらに、V-CUBEセミナーは、1年間50回を超えるオンラインセミナーを実施しています。

LiveOn

LiveOnは、初期費用が78,000円となっており、月額3000円で利用可能です。また、最大150名まで参加可能で、高品質なweb会議システムを導入しています。少し料金が高いですが、品質と音質にこだわったツールです。

そのため、聞き取りやすくて、高品質なウェビナーを開催したい人におすすめのツールです。また、アンケート機能がついているので、参加者のコメントに直接答えられます。中規模のウェビナーを開催したいが、無料のツールでは不安がある人におすすめです。

ネクプロ

ネクプロは、ウェビナーの録画を編集でき、月額5,000円から利用可能です。ネクプロは、リアルセミナーを実施しながら、録画したウェビナーを再生できます。また、開催中に質問やアンケート機能がついているため、参加者と会話ができます。

さらに、ネクプロはセキュリティのサポートも充実しているため、大規模のツールを探している人におすすめです。

Adobe Connect

Adobe Connectは、月額5,600円から利用可能で、最大25名まで参加できます。また、追加で料金を支払うと、登録フォームや分析機能、参加者を最大で1,000名に増やせます。

さらに、追加料金で、最大200名までウェビナーが開けます。Adobe Connectは、Adobeは有名な企業で、セキュリティもしっかりしています。

GigaCast

GigaCastは、プリペイド方式になっており、使った分だけ金額が発生します。そのため、ウェビナーの開催回数が少ない企業におすすめです。また、プリペイド方式のほかにも、ポイントや時間指定など様々な料金形態があり、毎月一定量のポイントがもらえます。

開催すればするほど、ポイントが加算されるので、毎月セミナーを開催している企業にもおすすめです。

sokoiru

sokoiru、年間基本料金が1,000,000円となっており、バーチャル会場費は80,000円です。こちらの料金は、基本プランとなっており、展示会の規模やカスタマイズの内容によって変動するので注意しましょう。sokoiruは、従来のウェビナー開催ツールの機能に加え、会場マップ上にアバターを設置できます

また、ブースごとに「いいね」を表示させられるため、盛り上がり度がすぐに分かります。主催者側で専用ソフトなどを準備する必要はありませんが、web上でのチャットツールや会議室の準備が必要です。申し込みから1ヶ月半前後に開催できるので、余裕を持って準備しましょう。

ULIZA

ULIZAは、日本国内で開発された動画配信アプリです。料金は見積もりによって変動するため、決まった価格はありません。また、ULIZAは500社以上の実績があるので、セキュリティはもちろん、充実した幅広い機能が数多く存在します。

さらに、ULIZAには、100名を超えるエンジニアが在籍しているので、専門スタッフが動画配信をサポートしてくれます。

Calling

Callingは、最大30名までのウェビナーを開催できる、使いやすいweb会議ツールです。料金プランは初期費用が200,000円、月額1500円となっており、7日間の無料お試し期間があります。動画共有やホワイトボード機能など、欠かせない機能が備わってています。

また、資料共有や機器のレンタルもあるので、本格的なウェビナーを開催したい人におすすめです。会議の内容を共有メモに残しておくと、簡単に議事録を作成できます。

おすすめのウェビナーツール【無料】

次は、オススメのウェビナーツール無料版について紹介します。無料でウェビナーを開催できるため、人気のツールが数多く存在します。ウェビナーツールを比較して、自分に合ったアプリを見つけましょう。

Microsoft Teams

Microsoft Teamsは、最大500,000名まで参加可能です。また、動画の共有や背景ぼかし機能がついており、料金は無料版と有料版があります。両方を比較すると、無料版には会議の録画や予約、予定表などはついていません。

しかし、ビデオ会議やチャット、ファイル共有は無料版でも利用できるので、あまり機能を使わない人は問題ないでしょう。

YouTubeライブ

YouTubeライブは、大規模の動画配信サービスで、ライブを行ってウェビナーを行えるツールです。ウェビナー配信中に巻き戻し再生も可能で、途中から参加した人も見逃すことなく最後まで視聴できます。また、ライブ配信された動画は終了後に録画動画としていつでも視聴可能です。

さらに、YouTubeのアナリティックス機能で、参加者の分析を行えるため、ウェビナーのブラッシュアップに最適です。

Skype

Skypeは音声やビデオ通話、チャットが無料でできるツールです。グループ通話では、最大25名まで参加可能となっており、少人数のウェビナーを開催する人におすすめです。

また、料金は無料で、動画共有やメモの機能を利用できます。他のツールと比較するとシンプルなので、小規模のウェビナーを始めたい人におすすめです

Zoomビデオウェビナー

Zoomビデオウェビナーは、オンラインミーティング専用ですが、ウェビナーサービスもあります。最大100名まで参加可能となっており、FacebookやYouTubeライブなどのSNSにも配信可能です

また、チャット機能を使って参加者と会話ができるので、会場に居るような雰囲気を出せます。他のウェビナーツールと比較するとシンプルですが、SNSにも配信できるので、参加者を集めやすいです。

Google ハングアウト

Googleハングアウトは、Googleアカウントを持っている人であれば誰でも無料で利用できます。また、最大10名まで参加可能です。他のツールと比較すると参加人数が少ないので、小規模なウェビナーや、社内部署のミーティングなどにおすすめです。

さらに、パソコンだけでなく、タブレットやスマホなどのモバイル端末からもアクセスできます。

Facebook Live

Facebook Liveは、Facebook上のフォロワーや友達にライブ配信ができます。また、動画配信中は主催者のプロフィールやニュースフィードに表示され、終了後も録画コンテンツとして動画が残ります。

さらに、ライブリアクション機能で参加者の反応をリアルタイムで確認できるほか、Facebook内でコメントのやりとりも可能です。

ツイキャス

ツイキャスは、スマホ1台からライブ配信ができる、無料ウェビナーツールです。他のツールと比較すると、パソコンが不要なので、初心者でも簡単にウェビナーが開催できます。

また、利用者の大半が10代から20代前半の若年層なので、ビジネスでのでの利用は、他のツールと比較すると低いです。しかし、若者向けのウェビナーを配信する人にはおすすめのツールです。

人気のウェビナーツールを比較してビジネスに活用しよう!

ウェビナーツールを有料版と無料版合わせて16個紹介してきました。機能が多くて迷ってる人は、欲しい機能を比較して、自分に合ったツールを見つけましょう。

また、ウェビナーは企業の新しいマーケティング戦略として、様々な企業が導入しています。乗り遅れないためにも、人気のウェビナーツールを比較して、新しいユーザーを獲得しましょう。

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