イベント告知の方法と効果的な宣伝の仕方は?おすすめ告知サイトも!

イベント告知の方法と効果的な宣伝の仕方は?おすすめ告知サイトも!

イベント告知の効果的な方法や告知サイトを紹介!

イベントを成功させるために、なくてはならないのがイベント告知です。より多くの人にイベントの開催を知ってもらわなければ、いくら良いイベントを企画しても無駄になってしまいます。

イベント告知はそのイベントの内容によって宣伝の方法が変わってきます。効果的なイベント告知で多くの人を集客し、イベントを成功させましょう。

イベント告知の効果的な宣伝の方法【インターネット】

イベント告知の方法は、以前はチラシやポスターなどの紙媒体が主流でしたが、現在はインターネットやSNSを駆使したデジタル媒体のものが多くなってきました。それぞれの使い道や特徴を紹介しますのでイベントにあった方法で効果的なイベント告知を行ってください。

告知サイトを活用する

最近は、イベント告知を手助けしてくれる便利なインターネットのサイトが多くあります。サイトによって得意な分野があるので、イベントの規模や内容にあうサイトを有効活用することで、効果的にイベント告知ができるでしょう。

イベント告知サイトは、無料で利用できるものもあるので、費用も抑えられます。また、サイトを閲覧する人はイベントに興味のある人なので、ターゲットを絞って効率よくイベント告知をすることができるでしょう。

ホームページを作る

イベント告知の方法の1つとして、Wixなどのイベントサイト作成ツールを利用して、イベント用にホームページを作成する方法があります。

また、自社ホームページがある場合は、特集ページやトップページにイベント告知の文章を載せて宣伝する方法や、サイト内のブログにイベント準備の動画をアップする方法もあります。

SNSで情報を発信する

多くの人にイベント告知を発信したい場合は、SNSを活用するのが便利です。特にInstagramでは写真を多く載せることができるので、画像を使ってイベントのイメージをうまく伝えることができるでしょう。

大規模なイベント告知の場合は専用アカウントを立ち上げて、情報を発信します。イベントの認知度が低い場合はインフルエンサーに宣伝してもらう方法も有効でしょう。

ネット広告を使う

イベント告知にアフィリエイト広告やリスティング広告などネット広告を使う方法もあります。ネット広告はホームページに誘導するための広告なので、イベント告知の載せてあるホームページが必要です。

費用がかかるため、企業や団体が利用することが多いでしょう。広告の表示率やクリック率をデーター化できるので、費用対効果を分析することもできます。ある程度ターゲットを絞って文章を配信できるので効率よく宣伝ができます。

メルマガで配信する

顧客のメールアドレスを集めている場合は、イベント告知にメルマガを配信する方法も有効です。メールアドレスを登録している人は、ある程度興味をもっている人なので、効率のよい告知方法でしょう。

メルマガを読んでもらうためには興味を惹く「件名」にすることが大切です。できれば20字くらいの文章で内容が伝わるようにすると、スマートフォンでも確認ができます。また、申し込みがしやすい形にすると、イベントへの参加に繋がります。

イベント告知の効果的な宣伝の方法【チラシ】

インターネットが苦手な世代や、より多くの人にイベント告知をしたい場合は、チラシでの宣伝も有効です。インターネットの宣伝には、ハッキングや詐欺などの恐怖や信頼性が低いという欠点がありますが、チラシですとその心配がありません。

チラシ作成を外部に委託すると費用が掛かりますが、今は自分で作成できるテンプレートもあります。イベントの内容に合わせてデジタルとアナログをうまく両立するとよいでしょう。

ターゲットを絞る

チラシなどの紙媒体でイベント告知をする場合は、ターゲットを絞ることが重要です。イベントを好みそうな年齢層や性別だけでなく、ターゲットの趣味や嗜好にあったチラシを作成するために、まずターゲットをしっかり絞り込みます。

そして、ターゲットの目に留まるキャッチコピーやデザイン、文章で、イベント告知に効果的なチラシを作成しましょう。

分かりやすいデザインにする

イベント告知のチラシでは、目を惹くデザインであると同時に分かりやすいデザインである必要があります。作成する前に、告知したいこと、伝えたいことを文章で明確にしておき、それをイベント告知のチラシに分かりやすいように記載しましょう。

チラシをじっくり見る人をほとんどいません。イベント告知には、高いデザイン性よりも、一目で何のイベントか分かるデザインが効果的です。

必要な情報を明記する

イベント告知には明記する必要のある情報があります。例えば、イベントの開催日時、場所、参加費用、内容、申し込み方法、主催者、問い合わせ先、持ち物などです。加えてイベントの目的も記載してあると、参加者も目的をもってイベントに出席できるでしょう。

告知期間を長くする

イベント告知はなるべく早くし、告知期間を長くすると、興味を持った人が日程を組みやすいので、参加者が増えます。少なくてもイベント告知期間は3週間ぐらいはあった方がよいでしょう。

参加しやすい日程を選ぶのも重要

イベントを開催する日程や時間はターゲットによって考慮するのが重要です。主婦がターゲットの場合は平日の日中、ビジネスマンや学生の場合は週末、年配の方は平日の午前中がよいでしょう。

イベントに興味をもってくれたより多くの人に参加してもらうためには、ターゲットについて研究をし、ターゲットの立場に立って日程や曜日・時間帯を決めるのがおすすめです。

イベント告知の効果的な宣伝の方法【ポスター】

不特定多数の人にイベント告知をしたい場合に最も有効なのが、ポスターでの宣伝です。ポスターを見て興味を持った人が、後からインターネットで詳細を調べることもあるので、ポスターはイベント告知の糸口になることがあります。端的にイベントの内容を伝えるポスターを作成するようにしましょう。

コンセプトやターゲット層を明確化する

ポスターでイベント告知をする場合も、チラシ同様ターゲットを絞るのが大切です。ポスターは不特定多数の人が目にするので、イベントを好みそうなターゲット層に気付いてもらえるようなデザインがよいでしょう。

また、コンセプトを明確化し、ポスターを見た人にイベントの目的を伝えられるようなキャッチコピーや文章を記載したポスターがおすすめです。

イベントの軸になるメッセージを考える

イベント告知のポスターで最も重要なのが、イベントの目的を伝えることです。長い文章ですべての思いを伝えたいところですが、ポスターは一目でわかることが必要。一言で分かるイベントの軸になるキャッチコピーを考えて、大きめの文字でメッセージを伝えるとよいでしょう。

印象的な写真やイラストを選ぶ

イベント告知ポスターの写真やイラストは、そのイベントの印象を決める要となります。インパクトの強いポスターは、写真やイラストで決まるといっても過言ではありません。

「このイベントに行きたい」と思わせる写真やイラストは見た人に興味を与え、イベントの集客に繋がります。ポスターの写真やイラストは妥協をせず、良い物を選ぶようにしましょう。

美しく見やすいレイアウトにする

イベント告知を成功するには、ポスターの見やすさも重要です。美しく見やすいレイアウトのポスターは、イベントのイメージアップに繋がります。

レイアウトのパターンはいくつかあります。写真やキャッチコピーを目立たせるレイアウトはイベント告知の効果はありますが、ある程度は基本のレイアウトは守ったほうが見やすくなるでしょう。

目を引く文章にする

イベント告知に重要な事項は目を引く文章で記載するのが大切です。その際、文字の大きさや色などのバランスを考えましょう。

まず、一目でイベントの主旨が理解できるようなキャッチコピーを、最も目立つように明記します。そして、日時や場所などの必要事項を、レイアウトに配慮しながら記載しましょう。

イベント告知におすすめの告知サイト

イベント告知に便利なインターネットサイトは、多種多様にあります。主なサイトを紹介しますので、イベントの内容にあった特徴を持つサイトを利用して、効果的な告知をしてください。

セミナーズ

多くの人にイベントを知ってもらいたいときにおすすめなのが、登録数が10万人以上のセミナーズはです。セミナーズは主にマーケティングや経営・ファイナンス系のイベント告知に強いサイトですが、語学や教育関係などの告知も行っています。

原則として登録・掲載は無料ですが、申し込みがあると手数料がかかります。また、積極的にPRがしたい場合は、有料のバナー広告やメールマガジンを出すことも可能です。

イベント告知の仕方には「公開」と「限定公開」があり、限定公開にするとターゲットを絞って告知することができます。イベント告知以外にも、参加者の管理などにも利用できるので、イベント開催に便利なサイトと言えるでしょう。

EventForce

イベント告知と同時にサイト内での参加者同士の交流ができるサイトです。初めての人でも見やすく、使いやすいサイトです。

登録料、掲載料は基本的には無料ですが、一部カテゴリのイベントや、参加料が25000円を超える場合は手数料がかかります。イベント掲載登録後、審査があるので注意しましょう。

サイト内にSNS機能がついているので、多くの人にイベント告知が広がり、集客アップにつながるでしょう。

こくちーず

イベント告知や申し込みを専門にしているサイトです。ビジネス以外にも習い事や勉強会など幅広い分野の告知ができます。掲載・登録は無料で、クレジットカード決済にしなければ販売手数料もかかりません。スマートフォンからの申し込みができ、審査もないので、気楽に登録できるサイトです。

セミナー情報.com

主に投資家向けのマネーセミナーや、人材育成・独立・企業などのビジネスセミナーを扱うイベント告知サイトです。登録料・掲載料は無料で利用できます。

イベント内容の審査がありますが、審査の基準は明記されているので安心です。サイト内に口コミ機能があるので利用者も安心してイベントに参加できます。

connpass

ソフトウェア開発会社のビーブラウドが運営しているサイトなので、IT関係のエンジニア向けのイベント告知が中心になります。SNSでの通知機能や参加者へのメッセージを送信できる機能もあるので、イベント告知が容易にできます。掲載料や登録料が無料なのに加え、事前決済手数料も無料です。

everevo(イベレボ)

主にエンタメやパーティー、スポーツ系のイベント告知に利用されるサイトです。登録や掲載は無料ですが、有料イベントはチケット1枚につき5%の手数料を差し引かれます。

SNSと連携しており、カスタマイズ機能も充実しているので、ターゲットを縛って効率的にイベント告知をしたい人におすすめです。

Peatix(ピーティックス)

ビジネス系からグルメ・カルチャー・音楽ライブまで、幅広いジャンルのイベント告知に活用できるイベント管理サイトです。280万人以上の会員が登録しているので集客力があり、同じ趣味や興味を持つ人が集まるグループ機能があるので、ターゲットを絞ってイベント告知をしたいときに便利です。

初期登録は無料ですが、有料サービスが充実しているので、イベントにあわせて有効的に利用すると、より効率のよいイベント告知ができます。

セミナーバンク

企業間のマッチングなど記号の成長やチャレンジを支援する企業であるWizBiz株式会社が運営するイベント告知サイトです。

マネーセミナーをはじめ、ネットワーキングイベントや自己啓発セミナーなどビジネスに関わるイベント告知に効果的なサイトです。登録料、掲載料は無料です。

イベントン

イベントンは主催者のためのイベント支援サイトなので、様々なジャンルのイベント告知や管理に利用できます。様々なツールが用意されているのでイベント主催者の負担が軽くなるでしょう。SNS環境も充実しており、SNSのアカウントで簡単に登録できます。

日経BizGate

参加登録があった場合に費用がかかる、成果報酬型のイベント告知サイトです。日経電子版ユーザー向けなので、向上心がある良質な顧客にイベントを告知できるでしょう

効果的なイベント告知をしよう!

イベントの成功のカギを握るのは、いかにそのイベントに興味を持つ人を多く集客をするかです。そのためには、ターゲティングをしっかりしたイベント告知が、重要な役割を果たします。

多種多様なイベント告知の方法から、ポイントを押さえて、参加者目線で有効な手段を選び、効果的なイベント告知をしましょう。

イベントカテゴリの最新記事