夜活のメリット・デメリットは?自分磨きになるおすすめの夜活20選

夜活のメリット・デメリットは?自分磨きになるおすすめの夜活20選
目次

夜活を始めて時間を有効的に使いたい!

ライフスタイルを充実させる方法として、夜活を導入しましょう。朝が苦手な人は夜の時間を充実させることで自分磨きにつながります。自宅や施設などを使ってできる、様々な夜活をまとめました。夜活のメリットやデメリットをチェックし、自分に合う夜活を取り入れましょう!

夜活とは?

夜活の言葉の意味

夜活は、夜に趣味や運動、勉強などを行うライフスタイルです。寝る前の1時間から2時間ほどの時間を使って資格の勉強をしたり、軽い運動をしたりする活動を意味します。夜にやることに適した内容もあり、様々なジャンルの中から自分に適したものを見つけてください。

朝活との違い

そもそも、夜活よりも先に注目されたのが朝活でした。2010年頃から話題になり、新しいライフスタイルの一つとして取り入れる人が増えています。基本的な内容は同じで、朝活は朝に、夜活は夜に行うのが違いです

何気なく朝活を行っている人も多く、ウォーキングや柔軟のような簡単な運動を取り入れている人も多いかも知れません。後ほどの夜活と同じく、朝活もメリットとデメリットがあり、自分のライフスタイルや目的によって取り組みましょう。

夜活に向いている人の特徴

夜活に向いている人の特徴として、朝起きるのが苦手な人やなかなか寝付けない人に最適です。最初に朝活から挑戦したものの、朝から身体を動かすのが苦手なタイプや低血圧で目覚めが悪くて失敗することがあります。そのため、逆に朝活から夜活に切り替えて成功する人もいるので参考にしてください。

また、寝る前に勉強や運動をすることで程よい疲れから、寝入りが良くなる人もいます。自分が朝よりも夜のほうが活発で頭が冴えている人は夜活に取り組みましょう

夜活のメリット

メリット①リラックスしてできる

夜活をおすすめする理由として、リラックスしてできる点が挙げられます。一日の学校や仕事、用事などを終えた後にゆっくりと時間を気にすること無く行えるのが夜活です。朝活の場合は出かける前の限られた時間に行う点でデメリットになります。

このようにのんびりと余裕を持って取り組めるのが夜活のメリットです。特に資格勉強などはじっくりとリラックスして取り組むほうが頭に入りやすいので、夜活で行うことをおすすめします

メリット②時間が作りやすい

朝活では限られた時間までに家を出ないとダメなので、基本的に時間の融通が効きません。夜活のメリットは柔軟に時間を作れるので、焦ることなく取り組めます。先にお風呂に入ってからやる日もあれば、趣味や勉強などの夜活をしてからお風呂に入るような時間配分ができるのです。

メリット③将来に向けた自分への投資になる

家に帰ってきてからダラダラと過ごすことは悪いわけではありません。しかし、そういった時間を将来の自分のために使うことは、非常に有意義です。夜活は将来に向けた自分への投資になり、資格取得やスキルアップになります。

様々なことを早いうちから経験していることで、キャリアプランを考える上でも参考になるでしょう。失敗を恐れずに余った時間を夜活に使って、自分を成長させる時間にしてください。

メリット④勉強したことが記憶されやすい

物事を記憶するとき、寝る前に行うのが効率的といわれています。人間は寝ている間に記憶を整理するため、受験や資格勉強を行うときは、寝る前がおすすめです。暗記系は特に寝る前が記憶に残りやすいので、30分から1時間ほど毎日コツコツと続けましょう。

メリット⑤様々な人と出会うことができる

仕事後にそのままの流れで習い事やセミナーに向かう人も多く、そういった場所で様々な人と知り合えるのもメリットです。スポーツジムで黙々と鍛える人もいれば、ヨガコースなどに参加している人もいます。

同じ集まりに何度も参加していると、自然と顔見知りになって話をする機会も生まれるでしょう。そういった出会いを通して、仕事以外のプライベートの友達を増やすのがおすすめです。夜活を楽しみながら友達を増やして、充実したプライベートタイムを楽しみましょう。

夜活のデメリット

デメリット①疲れが溜まっていると寝てしまうことがある

夜活のデメリットとして、疲れが蓄積していると何もできずにそのまま寝てしまうことがあります。家に帰ってお風呂に入ったらすでに眠くなっている人も多いでしょう。学校や仕事の疲れが溜まっている状態で無理をして夜活を行っても、疲れが溜まる原因なので気をつけてください

デメリット②メリハリをつけるのが難しい

のんびりと取り組める夜活ですが、ついダラダラとしてメリハリが付けられない人もいます。これは、朝活と異なり、タイムリミットが無いためです。こういったデメリットを防ぐ方法として、寝る時間を決めてやることがおすすめです

また、自宅で夜活をするとメリハリが付かない場合は、ジムや習い事などに参加しましょう。時間が決められたものに参加することで、集中力を持って取り組めます。

デメリット③時間がとれない日もある

学校や仕事終わりに必ずしも時間が取れないこともデメリットです。仕事をしている場合は残業や飲み会などの予定が入って、夜活を満足に行えない場合があります。毎日続けていた夜活が一度途切れると、そのまま辞めてしまう人もいるでしょう

また、せっかく利用料金を支払っている習い事に参加できないと、もったいないと感じて退会する可能性もあります。自分の学業や仕事の事情を考慮しながら、夜活に参加することがおすすめです。

おすすめの夜活【自宅】

読書

最も自分で簡単に始められる夜活は読書です。自分が気に入った本を買って、のんびりと自宅で読書を楽しみましょう。普段から読んでいるジャンルを選ぶのも良いですが、今まで読んだことのないような本に挑戦するのもおすすめです。

読書を行うことで、想像力や知識が増え、世界観や価値観が広がります。寝るまでの10分から30分程度の時間に本を読むだけでも十分に効果があります。手軽に始められる夜活としておすすめなので、ここから始めてみましょう。

ニュース記事を読む

一日の終わりに、その日のトレンドや時事問題を学ぶことがおすすめです。真面目なニュースはもちろん、まとめサイトのようなものでもかまいません。いろいろな情報を自分にインプットすることで、自分の可能性を広げることにつながります

最初は自分の好きなタレントのTwitterやブログを読むところから始めると長続きするでしょう。紙媒体の新聞を持っていない人も、無料で読める電子版の新聞を読むことで基本的な時事知識を身に付けられます。

家で映画を観る

近年はNetflixなどのサブスクリプション系の配信サイトが増えました。Amazonであれば、アマゾンプライム会員に入っていれば、多数の映画をサブスクリプションで楽しめます。こういった配信サービスを活用した夜活で、名作から新作の映画まで自由に堪能できるのです

ランキングの上位から見ていくのもいいですし、往年の名作を堪能するのも良いでしょう。時間も1時間半から2時間程度で終わるものが多く、時間配分を考えて行える夜活になっています。

ラジオやClubhouseを聞く

昔はある程度決まった範囲のラジオしか聞けませんでしたが、radikoのようなサービスを活用すれば、全国の様々なラジオを堪能できます。また、夜活として2020年に登場したClubhouseもおすすめです。アメリカで登場したSNSアプリで、芸能人が多く活用して話題になりました。

時間を気にせず、のんびりとラジオを流しながらそのまま寝るのも夜活になります。ラジオでは資格講座などの勉強に関する放送も行われているので、夜活として語学系を学ぶ人にもおすすめです

家でストレッチやトレーニングを行う

ダイエットや健康のために、自宅でストレッチやトレーニングを習慣づけることも良いでしょう。始めるための費用がかからないのがメリットで、体力が付くことは日常生活やその他の夜活を楽しむことにもつながります

広いスペースを必要とせず、時間も気にせず行えるのがポイントです。お風呂上がりに軽いストレッチを行ったり、ペットボトルを使ったダンベルトレーニングなど様々なメニューを設定できます。

日記やブログを書く

誰もが一度は挑戦するのが日記やブログかもしれません。コストもかからず、時間もそれほどかからないので気軽に始められる夜活の一つです。昔ながらの日記帳に日記を書くだけでなく、ブログは様々な形態が生まれています。

SNSで短い文章で日記を書くのも選択肢ですが、noteのようにじっくりと文章を書くのも良いでしょう。noteはみんなに注目してもらえるような投稿を行うと、記事に対して支援の投げ銭をしてもらえるシステムが備わっています。また、有料コンテンツにして販売することも可能です。

毎日のんびりと日記を書いていると、いつのまにか固定ファンが付くことがあります。収益を得るのは簡単ではありませんが、趣味の延長線上として夜活に取り入れてみてください。

音楽作りや演奏方法を学ぶ

近年はITの発展によって、自宅で様々な講座を受けられるようになりました。たとえば、ギターレッスンはWebカメラを利用して、本格的なレッスンが自宅で受けられます。夜活としては騒音が心配な人もいますが、サイレントギターやヘッドホンを使った演奏であれば、トラブルになりにくいです。

また、自分で身に付けた音楽技術を使って、DAWに挑戦してみましょう。DAWは簡単に言うと、パソコンなどを使って自分で曲を作成することです。DAWソフトは無料のものでも十分音楽作りに使えます。夜活として音楽に関係する時間を堪能しましょう。

肌を整えて点検する

夜活として、お肌の手入れに取り組みましょう。顔だけでなく、全身をチェックしてじっくりと整えていくのがおすすめです。自分の肌に合うボディクリームを探したり、YouTubeでコスメチェックをするのも良いでしょう。同時にリンパマッサージなども行って、身体の循環を良くするのも大切です。

DIYをする

近年はDIYに挑戦する人が増えました。DIYは「Do It Yourself」の略で「自分でやってみよう!」を意味する言葉です。いわゆる日曜大工に近い趣味ですが、机や椅子づくり、家の修理や補習などが含まれます

手軽にDIYができるキットや大工道具が販売されており、YouTubeでも参考動画が多数あるのです。夜活としてあまり大きな音が出るものは迷惑になりますが、自分で最適なサイズの家具などを作るのは大きな充実感が得られます。夜活として時間にだけは気をつけて始めてみましょう。

身体に優しい飲み物を飲んで、のんびりとした時間を過ごす

夜活として、身体を動かしたり何かに夢中に取り組むだけが選択肢ではありません。温かい飲み物を飲みながらのんびりとする時間を過ごすのも夜活です。何もしないことも身体にとっては重要になります。

家に帰って優しい飲み物を飲んで、ゆったりと何も考えない時間を取り入れましょう。夜活として意識してこういった時間を取り入れることで、ストレスや疲れを軽減することができるのです。

おすすめの夜活【施設】

英会話教室に通う

企業のグローバル化が続いている中で、英会話教室に通う人が増えています。本格的なビジネス英語を身に付けるのは難しいですが、簡単な日常会話を英語で話せるようになりたい人も多いでしょう。

英会話教室は駅前で開講されていることも多く、学校や仕事帰りに通うのに最適な夜活です。マンツーマンタイプやグループタイプなど、英会話の学び方も様々な種類が存在します。ヒアリングを強化するために参加するのもおすすめですし、読解力をアップさせるために通ってみてもよいでしょう。

カフェで勉強

自宅では勉強に集中できない人も、カフェでなら頑張れる人がいます。カフェなどの環境は程よい雑音があるため、勉強に集中しやすいのです。美味しい飲み物を飲みながら、資格勉強に取り組むのをおすすめします。

また、他の夜活で紹介したものをカフェで取り組むのも良いでしょう。読書やブログを書くような夜活は、カフェでも行える内容です。様々なカフェを利用して、夜活をバリエーション豊かなものにしましょう。

ジムでトレーニング

自宅でトレーニングやストレッチを行うのも良いですが、本格的に行うならジムに通いましょう。夜活に活用するジムとして、通常のジムはもちろんですが24時間タイプもおすすめです。いつでもジムに参加できるため、スケジュールに幅を持たせながら夜活ができます。

トレーニングはダイエット効果も得られるので、こちらも夜活として最適です。筋力を付けることで太りにくい体質になるので、夜活の中でダイエットを考えるながらジムトレーニングも選択肢に入れておきましょう。

ヨガ教室に通う

ジムでトレーニングをする形に近いのがヨガ教室です。ヨガはリラックス効果やストレス緩和など様々な効果があります。自分自身を見つめ直す瞑想効果やストレッチ効果も得られるので、夜活としておすすめです。

また、ヨガはデスクワークで蓄積しやすい、肩こりや腰痛などを改善する効果もあります。ヨガを行い、身体の柔軟性を取り戻すことで、怪我を防ぐことにもつながるのです。ジムのトレーニングは体力的に自信がない人も、ヨガ教室ならじっくりと取り組めます。

料理教室に通う

夜活として、料理教室に参加するのがおすすめです。価値観の多様化や女性の社会進出もあり、男性で料理に興味を持つ人も増えました。主夫として料理の腕を磨いたり、一人暮らしで様々なメニューを作れるようになるのも楽しみ方です。

主食になるような料理もありますが、お酒のおつまみになるようなメニューも学べます。また、料理教室は調理だけでなく、参加しているみんなで楽しみながら作れる点もポイントです。料理に参加して、趣味や夜活仲間を増やしましょう。

スポーツ観戦やプレイをする

スポーツ観戦も立派な夜活です。野球やサッカー観戦など、スポーツを見て思いっきり盛り上がるのも夜活の一つになります。夜活として部屋でのんびりと過ごすのも良いですが、仲間たちと好きなスポーツを観戦して、その後は美味しい食べ物を堪能するのはストレス発散に最適です。

また、スポーツは観るだけでなく実際に行うことも夜活になります。仕事終わりに仲間とフットサルに参加するような形が人気です。野球が好きな人はバッティングセンターに通うのも夜活になります。スポーツを行うことで健康的な身体を維持できるので、週に1回で良いので参加してみましょう。

おすすめの夜活【その他】

趣味コンに参加する

恋人を探す目的で行われる街コンがありますが、そこから新しいイベントが様々生まれました。その中で夜活としておすすめなのが、趣味コンです。趣味にあわせた街コンのことで、音楽好きやアニメ好き、山登り好きなど様々なテーマで開催されています

友人と軽い気持ちで参加することもできますし、趣味友達を探すことを目的に参加するのも悪くありません。すべてが恋人探しを目的にしているわけではなく、趣味友達を探すための趣味コンも多く開催されているので参加してみましょう。

読書会に参加する

自宅で読書を楽しむだけでなく、本に関して語り合う場を求めている人におすすめです。テーマは様々で哲学的なものから、好きなジャンルの本を語り合うなど初心者でも参加しやすい会もあります

結末がはっきりと語られていないような本について、自分なりの考察を語りたい人におすすめの集まりです。読書会に参加することで、自分の知らなかった本を知るきっかけになりますし、分かりやすく自分の考えを伝えるスキルも成長するので体験してみましょう。

劇メシに行く

少しユニークな夜活として、劇メシに参加してみましょう。劇メシというのは、演劇を見ながらディナーを食べることです。本格的なコース料理を楽しみながら、様々な演劇を楽しむことができます

舞台で演劇を観るのは少しハードルが高い、と感じる人におすすめの夜活です。普段はなかなか経験できない夜活を取り入れると、友人と美味しい食事と楽しい演劇を堪能できる充実な時間を過ごせます。

朝食の下準備

夜活として、次の日に備えるような取り組みも重要です。料理好きの人におすすめしたいのが、朝食の下準備になります。夜のうちから下準備をしておけば、朝は仕上げをするだけで美味しい朝食やお弁当を作れるのです

食器類をテーブルに用意しておいて、サンドイッチの具材をカットしておけば、朝起きたら最低限の準備だけで食事を堪能できます。野球選手のイチローが毎日食べていたと言われる、朝カレーも夜のうちから仕込んでおけば実現できるので夜活として取り組んでみましょう。

夜活で自分磨きに励もう!

夜活のメリットやデメリットについて解説しました。朝活とはまた違った魅力が夜活にはあり、時間を気にせずリラックスしながら行えるのがポイントです。自宅はもちろん、施設を利用した夜活も豊富にあります。また、夜活を通して新しい仲間と巡り合う可能性もあるのでおすすめです。

ライフバランスを考える上で、夜活を取り入れることは毎日を充実した日々にしてくれます。手軽に始められる読書や映画鑑賞からスタートして、ストレスやジム通いなどアクティブな夜活にも挑戦しましょう。様々な夜活を通して、自分自身を成長させてください!

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