テレワーク・リモートワークにおすすめの場所11選!快適空間で仕事を

テレワーク・リモートワークにおすすめの場所11選!快適空間で仕事を

テレワークやリモートワークにおすすめの場所を紹介!

働き方改革や新型コロナウイルスの影響もあり、テレワークやリモートワークが注目されるようになりました。そんなテレワークやリモートワークを行うのにおすすめの場所をチェックしましょう。

この記事では、テレワークにおすすめの場所を11カ所ピックアップしました。それぞれにおけるメリットやデメリットをまとめているので参考にしてください。

テレワークやリモートワークの場所の選び方

選び方①セキュリティ環境で選ぶ

テレワークやリモートワークを行う場所は、いくつかのポイントを参考に決定しましょう。最も重要なのはセキュリティ面に関してです。セキュリティがきっちりとしていない場でのテレワークやリモートワークは、大きなトラブルにつながります。

後ほど紹介するテレワークやリモートワークに最適な場の中では、いくつかセキュリティ面では不安な場も含まれます。テレワークやリモートワークで行う仕事の内容に合わせてセキュリティレベルを確認しましょう

カフェや図書館のように不特定多数の人の出入りが激しいところでは注意が必要です。また、個室であってもWi-Fiなどから情報が漏洩する危険性があります。重要度の高い情報は自宅やセキュリティレベルの高い場で作業を行ってく浅い。

選び方②自分の性格や仕事内容を考慮して選ぶ

せっかくのテレワークやリモートワークの場を選ぶなら、自分の性格や仕事内容に適したものを選びましょう。カフェのような空間でおしゃれに仕事を進めるのか、コワーキングスペースやシェアオフィスのように新しいビジネスチャンスにつなげられる共有スペースがある場も選択肢です。

シンプルに言えば、静かな方がいいのか、少しにぎやかな場所のほうがいいのかが基準になります。何気ない人々の会話やBGMが流れている空間ならカフェ、モクモクと仕事を行うならレンタルスペースやビジネスホテルを選びましょう。

選び方③コストで選ぶ

テレワークやリモートワークを行う際に、コストも無視できないポイントです。自宅であればネット回線の利用料程度しかコストはかかりませんが、シェアオフィスやレンタルスペースなどを継続して使用するのはコストがかかります

企業から補助が出るのか、個人で行うものになるかで選ぶところも異なってくるでしょう。コストを試算した上でテレワークやリモートワークを行う場を決めるのがおすすめです。

テレワークやリモートワークにおすすめの場所【定番】

定番の場所①自宅

新型コロナウイルスでテレワークを開始することになったとき、多くの人は自宅から行ったのではないでしょうか?自宅でテレワークを行うメリットとして、料金が基本的にかからないことが挙げられます。

特に通勤時間がかからないのは大きなメリットであり、満員電車の苦しみから解放されるのはメリットです。通勤時間が削減されることによって、自分のために使える時間が増えるの点がおすすめのポイントであり、居心地の良い場所で仕事に取り組めます

また、子育てをしながら仕事を継続したい人にもおすすめです。キャリアを中断したくない人の中にはテレワークやリモートワークを選ぶ人が増えています。自身の生活環境の変化に応じて自宅でのテレワークを選択しましょう。

自宅でテレワークを行うデメリットは、集中力を維持するのが難しい点です。だらけやすい環境であり、子どもがいる場合はそちらのほうに気が取られて集中しにくくなります。また、そういった状況ではWeb会議や通話への参加も参加しにくいです。

そのため、自宅でテレワークを行う場合は自己管理ができるタイプの人がおすすめになります。また、自宅の中でも仕事用のスペースとプライベートの空間を分けられるのが理想的といえるでしょう。

定番の場所②カフェ

テレワークを行う際に軽く気分転換を兼ねて仕事をできるのがカフェです。基本的にどのカフェでも問題なく、店舗によってはパソコン用のコンセントも用意されているので、電源を気にする必要もありません。お気に入りのドリンクや軽食を挟んでテレワークを行いましょう。

カフェでのテレワークが人気な理由として、適度な雑音が挙げられます。自宅でBGMを流しながら作業するのも良いですが、カフェの適度な雑音は集中力を生み出すのです。

デメリットとしては、雑音が安定しているわけではないのでうるさくて集中できないことがあるでしょう。また、あくまで飲食するのが目的のところなので長時間のテレワークは注意されることがあります。

そして、不特定多数の人が激しく出入りするため、情報漏えいの危険性があるのです。このような理由からカフェでのテレワークは短時間で集中して行うのが良いでしょう。周りの目が気になるような人には向かない環境です。

定番の場所③コワーキングスペースやシェアオフィス

コワーキングスペースは、共有で使えるオフィス空間のことです。基本的にはシェアオフィスも同様のサービスです。シェアオフィスのほうが仕事メインで、コワーキングスペースは利用する人との交流も重要な要素になります。

こういった場でテレワークを行うメリットは、孤独感を感じにくい点です。自宅にこもって毎日仕事を行うとモチベーションが低下する人も多いでしょう。また、他にも作業をしている人がいるため、新しいアイデアや仲間意識が生まれて気分転換になります。

コワーキングスペースやシェアオフィスは都心に設置されているところも多く、アクセスしやすいのもメリットになります。シェアオフィスであれば荷物の受け取りを指定することや電話代行などのオプションサービスも利用できるのでおすすめです。

デメリットとしては、空間を共有する形になるので人付き合いが苦手な人には向きません。また、セキュリティの面でも万全とは言いにくいので注意しましょう。

定番の場所④レンタルスペース

レンタルスペースを活用してリモートワークを行ってみましょう。レンタルスペースは部屋を時間貸しするサービスになります。レンタルスペースのメリットとして、様々なサービスが用意されている点がポイントです。

スタジオやキッチンなどが設置されている部屋もあり、自宅とは違った空間で仕事を行えるのが魅力になります。また、リモートワーク用のミニオフィスのような形も増えているのでチェックしてみてください。

レンタルスペースのデメリットは、サービス内容によって利用料金が様々な点です。カフェやコワーキングスペースと比較すると基本の利用料金も高くなっており、借り方に気をつけないとコストが増大していくので注意しましょう。

定番の場所⑤ビジネスホテルやシティホテル

新型コロナウイルスの影響でリモートワークが広まった際、ビジネスホテルやシティホテルが使われることが多くありました。ビジネスホテルでリモートワークを行うメリットとして、個室空間を確保しつつ、非日常を味わえるのがメリットです。

旅行需要が減少している状態もあり、ホテル側がリモートワーク用のプランを提供するパターンが増えました。マンスリーでの貸し出しも増えており、中にはパソコンなどのオフィス用品なども料金に含まれている形になっています

ホテルのサービスや温泉を利用しながら、オンオフを切り替えて仕事ができる人に最適の選択肢です。レンタルスペースなどと比較して、利用料金も抑えられることも多くなっているので検討しましょう。

デメリットの少ない選択肢ですが、利用料金がかかることに違いはありません。自宅同様にメリハリを持って仕事を行えないと仕事効率は下がるので注意してください。

テレワークやリモートワークにおすすめの場所【穴場】

穴場の場所①図書館

定番以外に様々なテレワークやリモートワークにおすすめの穴場もチェックしましょう。うまく利用することで、少ない利用料金で快適にテレワークやリモートワークが行えるのでチェックしてください。

学生時代に図書館で勉強をしたことがある人も多いでしょう。その頃の気持ちを思い出しながら図書館でリモートワークをするのもおすすめです。図書館は利用料金がかからず、静かな空間で仕事に取り組めます。また、調べ物をしやすい点もメリットといえるでしょう。

図書館のデメリットはWi-Fiが整備されていない可能性がある点と通話ができない点です。Web会議や通話をしながら仕事の確認ができないため、そのときだけ移動する必要があります。通話を必要とするリモートワークの場合は図書館は適さないので注意しましょう。

穴場の場所②カラオケボックス

騒音を気にしなくて良いのがカラオケボックスです。実はテレワークやリモートワークが注目されるようになり、カラオケ屋の中にテレワークプランを提供するところが増えました。

完全個室である点やWi-Fiや電源が完備されているので、非常に利用しやすい環境になっています。利用料金も手頃になっており、ドリンクも飲み放題で飲食も可能です。ただし、隣室の音漏れはあるのでWeb会議などには適していません。

穴場の場所③スーパー銭湯やサウナ

リモートワークの穴場として、スーパー銭湯やサウナも検討してみましょう。実はこういった施設の中に仕事をするためのスペースが用意されている場合があり、Wi-Fiや電源などが完備していることがあります。

身近なスーパー銭湯やサウナに、リモートワークができるようなプランが用意されていないか確認しましょう。リフレッシュしながら仕事に取り組めますが、メリハリを付けにくい点に気をつけて利用してください。

穴場の場所④マンスリーマンションやウィークリーマンション

リモートワークのために、マンスリーマンションやウィークリーマンションを利用するのも選択肢です。マンスリーは一ヶ月からの契約、ウィークリーは1日単位で契約できます。自宅と同じような環境で仕事ができ、ネット環境も整備されているのがメリットです

デメリットとしては、すぐに利用できない点が挙げられます。事前に契約が必要でコストも安くはありません。情報漏えいの可能性が低くなるため、コストと照らし合わせて利用してみましょう。

穴場の場所⑤自家用車

短時間のテレワークやリモートワークを行う場合は、自家用車もおすすめです。自宅に書斎など作業スペースが無い人におすすめで、完全個室な点がポイントになります。近年は後部座席の空間が広い車も増えており、そこに作業スペースを作るのも選択肢です。

また、自由に移動できるので自然がある中に車を停めて、作業を行うのもよいでしょう。注意点はWi-Fiや電源の準備とエアコン関係です。真夏や真冬はエアコンを常時使いながらの作業になり、エネルギーの消費が高くなります。

穴場の場所⑥公園やキャンプ場

YouTubeなどで一人キャンプが話題になり、近年は様々なスタイルのキャンプ場が用意されています。こういったキャンプ場や公園もテレワークやリモートワークが行える場所です。大空の中で作業するのは非日常感覚が味わえます。

公園などの野外でリモートワークなどの作業をする場合、天候の影響を受けやすいのがデメリットです。また、電源を確保しにくいため、長時間の作業には向いていません。先程の自家用車の延長線上として公園やキャンプ場でリモートワークを行うのがおすすめです

作業用の折りたたみの机や椅子を用意することも検討しましょう。テレワークやリモートワークでは、こういった穴場の場所も活用し、臨機応変に利用していくのが最適です。普段は自宅でリモートワークを行って、時々カフェや公園で作業すると気分転換になります。

また、情報漏えいや自社オフィス以外で仕事をするなら、シェアオフィスやレンタルスペースなどを借りるのも選択肢です。

テレワークやリモートワークにぴったりの場所を見つけよう!

テレワークやリモートワークにぴったりの場所について解説しました。メリットやデメリット、そして利用料金など様々な違いがあります。短期的な利用や長期的なもの、また予約などが不要で使えるタイプなど、目的に応じてテレワークやリモートワークを行ってください。

新型コロナウイルスの影響もあり、まだまだ以前のような働き方難しいようです。働き方改革のためにも、テレワークやリモートワークにぴったりの場所を見つけて仕事に励みましょう!

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