仮眠できる場所のおすすめまとめ!気をつけたいマナーやNGの場所も!

仮眠できる場所のおすすめまとめ!気をつけたいマナーやNGの場所も!

外出中におすすめの仮眠場所を紹介!

仕事だけでなく、外へ出かけた際に、適度に仮眠をとりたいと考えている方も少なくありません。仮眠をとることで、仕事のパフォーマンス向上や、外出時の運転中の事故防止にもつながります。

本記事では、仮眠できる場所のおすすめをまとめました。無料で利用できる場所をはじめ、利用するシーンに合わせたおすすめの場所を、数か所ピックアップしています。

外で休む際、周囲の迷惑にならないように、気を付けておきたいマナーや、注意点についても詳しく解説します。仮眠できる場所を探している方は、本記事を参考にしてください。

おすすめの仮眠できる場所

まずは、仮眠できるおすすめの場所を紹介します。仕事の合間や、旅先で時間ができた時など、仮眠をとりたいシーンに合わせて、おすすめの場所をピックアップしました。

場所①漫画喫茶

ベットで横になれなくても問題ない方や、周囲の目を気にせずに仮眠したい方には、漫画喫茶での仮眠がおすすめです。

漫画喫茶は、個室タイプの部屋が多く、セキュリティ対策も万全です。また、利用する場所によっては、大きなソファーや寝心地の良いシートが設置されているので、気持ちよく睡眠をとれるでしょう。漫画喫茶は、コストをかけずに、仮眠が取れるおすすめの場所です。

場所②カラオケボックス

駅の近くでサッと休みたい方におすすめの仮眠できる場所は、カラオケボックスです。熟睡できなくても構わない方や、軽く食事をとってから仮眠した方には、ぴったりな仮眠場所になるでしょう。

カラオケボックスは、カラオケを楽しむグループが多いこともあり、周囲の声もよく聞こえます。そのため、静かな場所でゆっくり睡眠をとりたいという方には、別の仮眠できる場所を探しましょう。

場所③マッサージ店

マッサージ店は、じっくりと体の疲れをとりたい方や、短時間でしっかりと休みたい方におすすめです。マッサージ店には、寝心地の良いベットや座り心地の良いソファーが設置されています。

ふかふかのベットやソファーで、マッサージを受けると気持ちよく、眠たくなるもの。もちろん、施術中に睡眠をとっても、問題ありません。プロのマッサージを受けながら、しっかりと体の疲れを取りましょう。マッサージ店は、施術に料金がかかるため、無料で利用したい方には不向きとなります。

場所④カプセルホテル

カプセルホテルには、お昼寝に利用できるプランも用意されています。カプセルホテルは、しっかりベットで眠りたい方に、おすすめの仮眠できる場所になっています。

また、最近では女性専用のカプセルホテルもあり、女性も安心して利用できるでしょう。まとまった時間が取れる方は、カプセルホテルでの仮眠が最適です。

カプセルホテルはシャワーや食事などの便利なサービスも提供されています。手軽に利用できるカプセルホテルは、バイクでツーリングを楽しんでいる方にも、おすすめです。

場所⑤車の中

タクシーやトラックの運転手は、車の中で過ごす時間も多いため、車の中でしっかりと休憩を取りたいと考える方も多いはず。車の中での仮眠は、無料かつ少ない時間で行えます

完全なプライベート空間となるため、車内で食事もとれ、読書なども可能です。夏場などの熱い時期は、車内の温度が上がり、危険にさらされることもありますが、涼しい時期や日陰を利用すると快適に仮眠ができるでしょう。

場所⑥貸切のレンタルスペース

会議や仕事などで多くの方が利用する貸切のレンタルスペース。貸切のため、完全にプライベートな時間を過ごせます。仕事などの利用だけでなく、仮眠できる場所としてもおすすめ。利用するレンタルスペースによっては、ベットやソファーが完備されていることもあります。

場所⑦健康ランドやスーパー銭湯

健康ランドやスーパー銭湯には、テレビを見ながらゆっくり休憩できる場所や、仮眠できる場所もあります。健康ランドやスーパー銭湯の休憩室は、横になって休んでいる方や仮眠をとっている方も多いため、周囲の目を気にせずに仮眠できるでしょう。

場所⑧空港のロビー

出発の時間まで時間がある、出発前に仮眠しておきたい方も少なくありません。実際に、時間に余裕をもって空港に到着する方も多いです。空港で時間を持て余してしまった場合は、空港のロビーを利用して仮眠をとりましょう。

空港のロビーを利用する場合、ソファーで仮眠することになります。しかし、大きな空港には仮眠スペースを設置されていることも。空港のロビーにあるソファーでも仮眠できますが、静かな場所で仮眠したい方は、仮眠スペースを利用しましょう

場所⑨電車の中

電車のほどよい揺れは、眠気を誘うものです。電車の中は、冷暖房も完備されているため、快適に過ごせるでしょう。電車で仮眠をとる場合、周囲の迷惑にならないことはもちろん、乗り過ごしてしまわないように気をつけてください

場所⑩映画館

映画館は映画を見るだけでなく、仮眠できる場所として優れています。映画館の椅子は、快適に長時間映画が楽しめるように、座り心地も抜群です。

また、上映が始まると映画館の中は薄暗くなり、仮眠に最適な環境が整います。映画を見ている際に、知らない間に寝てしまい、気がつけば終わっていたという経験をした方もいるでしょう。

薄暗い館内は、他の人から寝ている姿を見られることもありません。映画館によっては、割引のクーポンやポイント制度を導入している場所もあります。割引サービスを利用することで無料になることもあります。

仮眠に向いていない場所

カフェ

カフェでコーヒーを飲んで、眠気を覚ましたいと考える方も多いでしょう。しかし、カフェは仮眠する場所には向いていません。カフェは食事を楽しむ場所。店内のテーブルに伏せて、長時間寝ている場合は、声掛けをされてしまうことも考えられます

公園

無料でだれでも利用できる公園。天気の良い日は、外に出て、公園のベンチや芝生で眠りたいと考える方も少なくありません。しかし、晴れている日は公園に多くのファミリーや子供が集まります。外で仮眠する場合、人目が気になることもあり、公園での仮眠は難しいでしょう。

図書館やコワーキングスペース

図書館は本を読んだり、借りる方のための施設です。図書館の中には、ソファーや椅子が設置されていますが、眠る目的で設置されているわけではありません。図書館で長時間眠ると、周囲の迷惑にもなります。

また、ワーキングコアスペースは仕事をしている人に向けて解放されています。料金を支払っているからといって、ワーキングコアスペースで仮眠すると、雰囲気を害すことになりかねません。そのため、図書館やワーキングコアスペースの利用はおすすめできません。

仮眠できる場所で気をつけたいマナーと注意点

マナー①大きな音を立てない

漫画喫茶やカプセルホテルなどの仮眠できる場所は、自分だけの場所ではありません。個室には自分ひとりしかいませんが、周囲の部屋やスペースには多くの方が利用しています。そのため、タイマーやアラームを大きな音で鳴らさないように気を付けましょう。

また、アラームだけでなく、移動や荷物の出し入れを行う際も、大きな音を出さないように気を付ける必要があります。静かに過ごしたい方が集まる場所のため、特に気を付けておきましょう。

マナー②ゴミは残さず回収する

仮眠できる場所は、仮眠だけでなく、さまざまな用途でいろいろな方が利用します。次に利用する方が、気持ちよく使用でえきるようにゴミは残さずに回収しておきましょう。また、枕やベットを利用した場合も、整えてから帰るように心がけてください。使用中に汚してしまった場合は、スタッフに報告も忘れないようにしましょう

注意点①アイドリング状態で仮眠しない

無料かつプライベート空間で仮眠できる場所として、おすすめの車。車の中で仮眠する際、エンジンをかけっぱなしにする場合もあるでしょう。しかし、エンジンをかけっぱなしにした場合、無意識にアクセルペダルを踏んでしまうことも。

また、場所によっては車の中が排気ガスで充満したり、命に関わる危険な状況に陥ることも考えられます。外出時や仕事中など、アイドリング状態で、仮眠をしないよう注意しましょう。

注意点②防犯対策や事故対策をする

日本は、比較的安全な国と言われていますが、各自、防犯対策をしっかりと行う場合があります。空港のロビーなど、プライベートな空間が確保されてない場所は、思わぬ犯罪に巻き込まれしまうことも。また、人目の少ないところで車を停めて休む場合は、車上荒らしなどにも気を付ける必要があります。

犯罪に巻き込まれた場合にも、すぐに警察に連絡ができるように、電波の届く場所を利用しましょう。車の中で休む場合は、最低限の防犯対策として、ドアロックを忘れないようにしてください。

仮眠にぴったりの場所を見つけよう!

仮眠におすすめの場所について、紹介しました。国内には、無料で利用できる場所や、有料の場所など、さまざまな仮眠できる場所が用意されています。仕事の合間や時間に余裕できた場合は、本記事を参考に、仮眠できる場所を探してください。利用する場合は、マナーや注意点もよく確認しておきましょう。

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