オフ会のトラブル体験談・注意点まとめ!対処法や参加者の本音も!

オフ会のトラブル体験談・注意点まとめ!対処法や参加者の本音も!

オフ会のトラブル体験談や注意点などを紹介!

SNSなどのオンライン上でやりとりする人と、オフラインで会い、交流を深めるオフ会。オフ会は、オフラインミーティングとも呼ばれ、最近では、さまざまなオフ会が開催されています。

本記事では、オフ会のトラブル体験談や、オフ会に関する注意点を紹介します。オフ会参加者の本音もまとめているので、参考にしてください。

オフ会のトラブル体験談

まずは、オフ会のトラブル体験談を紹介します。趣味や好みが同じ人が集まるオフ会ですが、思わぬトラブルに巻き込まれることも。オフ会のトラブルの原因を知っておき、備えておきましょう。

トラブル体験談①マルチ商法の勧誘

新規会員を勧誘することで、リベートが得られるマルチ商法。オフ会には、新規会員の勧誘を目的に参加している、マルチ商法の勧誘員も。マルチ商法の勧誘は、最初から行われるだけでなく、仲良くなってから営業が始まります

マルチ商法の勧誘員は、初めに趣味の話や悩み相談など、親しみやすく、なんでも話せるような関係を構築します。その後は、魅力的な話と同時に、商品をすすめられます。マルチ商法かもしれないと、少しでも違和感を感じた場合は、なるべくその場を早く立ち去るようにしましょう。

トラブル体験談②ストーカーされる

オフ会で実際にあった後に、ストーカーされるケースも多いです。実際に会うことで、気に入られてしまい、一方的に好意を寄せられることも。最初は、ただ仲良く趣味の話をやりとりしている場合でも、後々ストーカーになることも考えられます。

実際に、一方的に好意を持たれてしまい、毎日、電話やSNSで連絡がくることも。ストーカーされないようにするためにも、オフ会で初めて会った人に、連絡先を教えたり、自宅の場所が分かってしまうような会話は控えましょう。

トラブル体験談③強引にお酒を飲まされる

趣味の話で盛り上がり、お酒がすすむ、オフ会。また、雰囲気を盛り上げるために、お酒を強引に飲まされることもあるでしょう。お酒を強要し、泥酔させてホテルに連れ込まれるケースもあります

お酒が苦手な人は、オフ会の開催場所が居酒屋などの場合、注意しておく必要があります。あらかじめ、お酒が苦手なことを伝えておくと良いでしょう。お酒を飲むしかない雰囲気を感じ取った場合は、なるべく早く会場を後にしることをおすすめします。

トラブル体験談④SNS上のイメージと異なる

SNSのアイコンを、自分の写真ではなく、似顔絵やお気に入りのキャラクターに設定している人も多いでしょう。勝手に相手のイメージ像を作り上げてしまい、実際にオフ会で会った際に、イメージと異なることもあります。イメージと異なりすぎると、会話がギクシャクし始めることも考えられます

トラブル体験談⑤ドラッグを売ろうとする人が紛れている

同じ趣味をもつ、さまざまな年齢や職業の人が集まるオフ会。中には、ドラッグを売ろうとする人が紛れていることも。特に、悩みを相談しているうちに、弱みにつけこみドラッグを進めてくる人もいます

一見、ドラッグに見えないようなものをすすめてくることも。ドラッグと知らずに買ってしまった場合、楽しいオフ会が台無しになります。オフ会で物品の売買が行われている場合は、近づかず、決して購入しないようにしてください。思わぬ犯罪に巻き込まれないように、自分の身は自分で守りましょう。

オフ会参加者の本音

次に、実際にオフ会に参加した人の本音を紹介します。オンラインとオフラインでは、いろいろなギャップや問題発生します。これから初めてオフ会に参加する人は、必見です。

本音①実際の性別と性格のギャップ

匿名でやりとりをすることも多いネット。プロフィールのアイコンをイラストやキャラクターに設定している場合は、性別も確認できません。女性だと思って、オンライン上でやりとりしていたら、実は男性だったということも少なくありません

また、ネットでは話が盛り上がったけれど、オフ会では全く盛り上がらないことも。実際に会うと、冷たくて話すらしてくれなかったという声もあります。性格のギャップは当日まで分からないことが多いですが、性別などは主催者に確認することも可能です。

本音②打ち解けられない・質問がしづらい

同じ趣味を持つ友達を作りたいという目的で、1人でオフ会に参加する人も多いでしょう。しかし、すでに輪が出来上がってしまっている場合や、質問がしにくい雰囲気になることも。誰とも打ち解けられずに、オフ会が終了してしまうケースもあります

同じ趣味を持つ者同士、会話に入ってきて嫌だと感じる人は少ないです。積極的に質問などをして、会話を楽しみましょう。人見知りの場合は、1人限定のオフ会も開催されているので、探してみてください。

本音③酒癖の悪い人がいる

初対面の人が集まるオフ会に、緊張している人も少なくありません。緊張から、お酒をたくさん飲んでしまい羽目を外してしまうことも。特に、開始からしばらく時間が経ち、場が和んでくると酒癖の悪い人によるトラブルが起こりがちです。

本音④お店選びが微妙

オフ会はお店選びも重要です。参加者全員が話しやすく、過ごしやすいお店を選ぶ必要があります。特にバーのようなお酒を取り扱う店や、会議室のような何もない場所でのオフ会は好まれません。さまざまな人と打ち解けられるような、明るい雰囲気の場所がおすすめです。

オフ会のトラブルに関する注意点

注意点①オフ会の参加を強要しない

ネットで仲良くなった人と直接会って、さらに仲を深めたいと思った場合でも、オフ会への参加を強要してはいけません。すべての人が、オフ会に参加したいわけではなく、中にはネット上だけで仲良くしたいと考えている人もいます

また、身元や本名を明かさず、同じ趣味の話だけをしたいという人も少なくありません。オフ会を開催する場合も、参加を強要せずに、相手の意見を尊重することが大切。

オフ会には参加できないと返事された場合でも、引き続きネット上での関係を続けましょう。ほどよい距離感を保つことで、今後さらに良い関係が築けるはず。

注意点②気を許しすぎない

楽しく会話をしたい気持ちもありますが、初めて参加するオフ会では、気を許しすぎないことが大切。オフ会の参加者は、ほとんどが初対面です。

騙そうとしてくる人や、犯罪やトラブルに巻き込もうとしている人がまぎれていることも。ネット上で、良い人を装って近づいてくるケースも少なくありません。

ネット上で親しくなったとしても、オフ会では気を許しすぎないようにしましょう。緊張感を持って、オフ会に参加することで、トラブル防止にもつながります。

注意点③プライベートな質問は控える

ネット上で仲良くなった人と、実際に会えると、気分も盛り上がるでしょう。同じ趣味を持つもの同士、どのようなプライベートを送っているか気になることもあるはず。しかし、オフ会ではプライベートな質問は控えることをおすすめします。

住んでいる場所の話や、仕事のことなどプライベートな質問が多すぎると、身元を探られているような感覚になり、不信感を持たれてしまいます

また、マルチ商法の勧誘などを目的に参加する人もいるため、プライベートな情報を聞き出されることも。住所や家族構成、勤務先などを教えることで、トラブルに巻き込まれることもあります。初対面の場合は、プライベートな質問はせず、質問された場合でも答えないようにしましょう。

注意点④共通の話題を選ぶ

オフ会では、共通の話題を選びましょう。人見知りの人や初めてオフ会に参加する人は、緊張してうまく話せない人も多いでしょう。

また、自分の話に没頭せず、相手にもうまく質問を投げかけるようにすると、楽しい雰囲気が出来上がります。話題選びを慎重に行うことで、相手も自分も楽しくなり、今後も良い関係が築けるでしょう。

注意点⑤相手に確認してからSNSに写真を上げる

オフ会で盛り上がり、写真撮影を楽しむ人も多いです。オフ会で撮影した写真を、SNSに投稿する場合は、一緒に写っている人に確認する必要があります。SNSに自分の姿をのせることに、抵抗がある人も少なくありません。また、さまざまな理由で、SNSに顔をのせたくない人も。

相手に確認せずに、SNSなどに写真を上げてしまうと、トラブルになることも考えられます。せっかく仲良くなったのに、このようなことで関係が崩れてしまってはもったいないです。写真を上げる場合は、小さく写りこんでしまっている人にも、しっかりと確認をとっておきましょう

注意点⑥警戒心を持って参加する

オフ会には、警戒心を持って参加することが重要。いろいろな人と繋がりを持てるオフ会ですが、中には、全く違う目的で参加している人もいます。自分の身を守るためにも、常に警戒心を持っておきましょう

注意点⑦他人の悪口や情報を流さない

楽しいオフ会にするためにも、他人の悪口や噂話、情報を流さないようにしましょう。オフ会は、実際に会ってみて、話が合わないということも多いです。自分と合わないからといって、相手の悪口を他の参加者に言ってはいけません。

ネットはいろいろな人と繋がれる、便利なメディアですが、悪口や噂話はすぐに広がります。ネットは、自分の発した悪口が、いとも簡単に全世界に拡散されてしまう、怖い社会でもあることを頭に置いておきましょう。トラブルの原因にならないように注意してください。

注意点⑧事前に参加者を確認しておくのも大切

オフ会の参加者全員が、交流を深める目的だけに参加しているわけではありません。オフ会によっては、事前に参加者のリストを確認できることも。悪意を持った参加者にトラブルに巻き込まれないようにするためにも、事前に参加者を確認しておきましょう

オフ会のトラブルに関する対処法

オフ会でトラブルに巻き込まれた場合の対処法を紹介します。オフ会で直接話をすることで、気が合い、盛り上がることも。オフ会でトラブルに巻き込まれないためにも、対処法を確認しておきましょう。

対処法①主催者に相談する

オフ会でトラブルになった場合は、まず初めに主催者に相談しましょう。トラブルの当事者同士で解決するよりも、主催者に仲介に入ってもらう方が、トラブルを素早く解決できる確率が高いです。主催者が味方についてくれるケースもあるため、トラブルが起こったらばるべく早く連絡しましょう。

もちろん、主催者とトラブルになるケースも考えられます。主催者とトラブルになった場合は、別の参加者に相談しましょう。

対処法②全ての連絡先をブロックする

オフ会でストーカーにつきまとわれるケースもあるでしょう。すでに連絡先を交換してしまった場合は、相手をブロックしてしまうこともおすすめです。一方的なブロックは相手を逆上させてしまうこともあるので、今後連絡を取れない旨を伝えたうえで、ブロックしましょう。

しつこいストーカーの場合、ブロックしても他の参加者のアカウントから、連絡をしてくることも。しつこく付きまとわれないように、ストーカーを含む、すべての連絡先をブロックしましょう

また、オフ会で連絡先を交換したけれど、実際に連絡を取ることがない場合もトラブルが起こる前にブロックしても問題ありません。

対処法③参加メンバーにもトラブルを伝える

マルチ商法のトラブルや、ドラッグのトラブルに巻き込まれた場合は、主催者だけでなく、参加者にもトラブルの内容を伝えておきましょう。トラブルの内容を周知することで、多くの人がトラブルに巻き込まれずに済むことも。

対処法④悪質な場合は警察に相談する

悪質な行為や、主催者でも解決できないようなトラブルが起こった場合は、警察に相談してください。トラブルの当事者が先に帰ってしまった場合や、金銭トラブルに関しては、無理に当事者だけで解決しない方が良いです。

無理に解決することで、さらにトラブルが広がる可能性も考えられます。すぐに警察に相談できるようにしておくと、実際にトラブルが起こったときも安心です。

オフ会のトラブルに注意しよう!

オフ会のトラブル体験談や、参加者の本音をまとめました。オフ会は、交流を深めるいい機会ですが、いろいろなトラブルに巻き込まれることも考えられます。オフ会でトラブルに巻き込まれないようにするためにも、本記事の対処法や注意点、参加者の本音を確認しておきましょう。本記事をしっかり確認し、警戒心を持ってオフ会に参加してください。

イベントカテゴリの最新記事