ママ会の特徴や料理のアイデアなどを紹介!
ママ会に参加したいけど、初めてで失礼にならないか心配になったことはありませんか?親しき中にも礼儀ありという言葉があるように、気の知れた仲のいいママ達とのランチでもしっかりと準備しておくに越したことはありません。
この記事は、ママ会に参加する目的や特徴、ママ会におすすめな個室やレンタルルームなどを紹介しています。さらに、ママ会の予算の目安やおすすめの料理のアイデアを解説しているので、ママ会に参加する際の参考にしてください。
ママ会の目的と特徴
ママ会に参加する主な目的
ママ会は、同じ境遇にあるママ達との情報交換や、近所のママ達との交流の場です。初めて育児をしている方は、何かと心配な事が多いです。また、ずっと家にこもり、子供と2人きりの時間が続くと、ストレスが出てきます。ママ会には、情報を共有したり、ストレスを発散したりと、目的があるようです。
ネットで育児について調べるよりも、実際に育児を経験している先輩ママ達の言葉がなによりのアドバイスになります。
特徴①一緒にランチを楽しむのが定番
ママ会は、お昼に集まってランチをするのが定番です。家事と子育てを毎日しているママ達は、家事が落ち着く時間は、お昼しかありません。そのため、比較的家事が落ち着くお昼に、皆で集まってランチを食べます。毎日自分が作っているご飯を食べているママ達にとって、外でご飯を食べる時間は、有意義な時間になります。
特徴②持ち寄りランチを楽しむこともある
外食だけでなく、自宅にランチを持ち寄るかデリバリーするなどしてママ会する場合もあります。まだ月齢が小さい赤ちゃんがいるママ達は、気軽に外でランチをすることが難しいです。自宅で集まることで、赤ちゃんの泣き声やミルクの時間を気にすることなく、楽しむことが出来ます。
料理の得意分野は、人によってそれぞれです。前もって持ち寄るランチのジャンルや物を決めておくと、他のママ達と料理が被ることがないのでおすすめです。
特徴③ホテルランチで贅沢するママ会もある
子供が少し大きくなり幼稚園に行ける年になると、子供に合わせたお店に行く必要がなくなります。毎日家事と育児を頑張っているママ達は、たまにの贅沢でホテルランチをするママ会があります。値段が高いイメージがあるホテルのご飯も、ランチ時間であればリーズナブルな価格で食べられます。
ホテルによりますが、子供向けのランチプレートや飲み物を提供しているプランがあります。子供を連れていく場合のホテルランチは、場所を慎重に選ぶようにしましょう。
特徴④雰囲気に合った服装を選ぶのも重要
どこでママ会をするかによりますが、ママ会をする場所が決まったら、お店の雰囲気に合った服装をコーデするのがおすすめです。仲の良いママ友と自宅でママ会をするなら別ですが、お店に行く場合は、ジャージなどのカジュアルすぎる服装コーデは控えましょう。
いつも自宅で家事をしていると、おしゃれする機会が減ってしまいます。お化粧をしておしゃれな服装をコーデすると、不思議と気分を上げることが出来ます。
ママ会におすすめの場所
場所①座敷の個室やソファ席がある個室
子供と一緒に参加するママ会の場合は、個室があるお店がおすすめです。個室であれば、子供が多少騒いでも周りの目を気にすることがありません。ママ同士で話しに夢中になってしまっても、子供が部屋内に居れば安心して、楽しむことができます。
自由に動き回る3歳未満は座敷だと、椅子から落ちることなく安心です。ある程度落ち着いた4歳児以降だとソファー席がおすすめです。
場所②カラオケ
キッズルームがあるカラオケ店は、ママ会におすすめの場所の一つです。カラオケ店は個室で防音対策がしてあります。そのため、子供達がどんなに騒いでも周りの目を気にする必要がありません。キッズルームには、おもちゃが置いてあるカラオケ店が多く、カラオケもあるので子供も飽きることなく楽しむことが出来ます。
ママ達はママ会が終わった後、通常通りの育児と家事に戻らなければいけません。フリータイムで入ってしまうと、帰るタイミングを失う可能性があります。2時間程度の予約がおすすめです。
場所③レンタルスペース
レンタルスペースとは、時間制で借りることが出来る多目的ルームの事です。レンタルスペースを借りて料理を持ち寄ったり、デリバリーしたりしてランチを楽しむのがおすすめ。設備が整っているレンタルスペースは、シーンに合わせて飾り付けすればイベントでも使用する事ができます。
レンタルスペースを借りる時は、マナーやルールに気を付けましょう。後片付けをしてくれる場所もありますが、自分で片付けなくてはならない場所も存在します。
場所④専用のキッズルームがある店
先ほどカラオケで紹介しましたが、キッズルームがあるお店は、クッション材の床で、遊具やおもちゃが置いてある場所が多いです。キッズルームのあるお店には、子供が多く騒がしい所が多いです。そのため、ある程度子供が騒いでいても大丈夫です。
ママ達が話に夢中になってしまっても、目の届く所にいるので安心できます。ママ会についてきた子供達もストレスなく遊ぶことができるので、親子で楽しむことが出来ます。
ママ会の予算や料理アイデア
外食の予算は1500円までが相場
ママ会の外食の予算は、1,000円~1,500円で抑えるのがおすすめです。子供のランチに500円~1,000円ほどかかるので、それを合わせて予算を考えましょう。家計を管理するママ達の負担にならないように、コストを重視してお店を選ぶようにしましょう。
カフェやホテルビュッフェは、値段が高くつく傾向があります。コストパフォーマンスを重視するのであれば、ファミレスや値段が安い個人店がおすすめです。
子供も一緒に食べやすい料理を選ぶ
小さい子供は、お子様プレートを食べきれない可能性があります。ランチ代を節約するためにも、子供も一緒に食べやすい料理を選ぶのがおすすめです。生ものや辛いものなど子供が食べられない物は避け、子供が好きな物を選ぶようにしましょう。
手土産を持っていくのもおすすめ
自宅でママ会をする場合は、場所を提供してくれた方や計画を立ててくれた方に感謝を込めて、手土産を持っていくのもおすすめです。手土産は、果物やプリンなどのデザート系がいいでしょう。チョコレートなどの洋菓子は、年齢によっては食べられない可能性があります。
手料理に自信がある方は、クッキーやパンを持っていくのもおすすめです。子供達が多く集まると、落ち着きがなくなり、ご飯を食べるのに時間がかかります。パンは子供達が食べやすく、食事にもなります。
ママ会の時間を有意義に過ごそう!
ママ会の目的や特徴やおすすめの場所、予算や料理のアイデアを紹介しました。ママ会は子育ての情報収集だけでなく、ママ達がリフレッシュ出来る場所でもあります。呼ばれたママ会には積極的に参加するようにしましょう。服装などは失礼のないコーデを意識して、マナーを守り有意義な時間を過ごしましょう。